【北京共同】北京市共産党委員会の機関紙、北京日報は3日、中国で2日に公開が始まった新海誠監督のアニメ映画「君の名は。」の興行成績が今年のトップレベルに躍り出たと報道、「温かみがあり純粋」との観衆の声も紹介、好意的に伝えた。
中国の映画専門サイト「猫眼電影」によると、3日までの累計興行収入は約1億6千万元(約26億円)とランキング1位を記録。中国全土で上映されている作品の興行収入の約半分を占める計算で「予想通りの好スタート」を切った。
中国で最高の興行成績を収めた日本映画は、2015年公開のアニメ映画「STAND BY ME ドラえもん」で約5億3千万元。
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