人類初のうんこ味カレー専門店!!85%以上の人が「行きたくない」。
東京・千歳船橋に8月16日、
人類初のどうかしているジョーク飲食店、
うんこ味のカレー専門店「カレーショップ志み津」
(東京都世田谷区船橋1-1-17
ジョイパーク千歳船橋B1-A http://curryshopshimizu.com)
がオープンする。
同店のオーナーは、人気セクシー男優のしみけんだ。
そもそもの疑問として、
誰もが抱く「うんこ味だとどうやって確かめるのか?」
という点。
これについては、過去何度もうんこを
食べたことのあるしみけんをはじめ、
何人かの食糞経験者に試食をしてもらい、
お墨付きをもらったことで確認したという。
また、「うんこを入れたりとかしてないのか、
食品だけで作れるのか?」
という疑念については、
強烈なにおいを出すくさや、
苦みや渋みを出すためにセンブリ茶やゴーヤ、
カカオパウダーなどをカレーと一緒に入れ、
水分などを微調整して粘り気も近づけている。
きちんとした栄養のある食材を、
きちんと焼いて煮込み、
[ad#co-1]熱を通すという安全な調理法で作成しているそうだ。
そして、店内の臭い問題については、
脱臭機や空気清浄機を多めに設置し、
きちんと対策した上で営業を行い、
帰りには芳香剤の噴射サービスも提供する。
お店で提供する飲み物以外の食べ物は
“うんこ味のカレー”のみのため、
ジョークグッズならぬジョーク店のような存在だが、
このようなお店は、
世間からどのような評価を下されているのだろうか。
今年8月12日〜8月13日に20代・30代の男女400人
(年代・性別均等割付)に調査を実施し、
「うんこ味のカレー専門店に行ってみたいですか」
と聞いたところ、実に75%の人が
「絶対に行きたくない!」と答え、
[ad#co-1]「行かなくていいなら行きたくない」
という10.5%の意見とあわせると、
85%以上の人が「行きたくない」という、
お店としては致命的な結果になった。
ちなみに、「もし、うんこ味のカレー専門店にデートで
誘われたらどう思うか、一番近い意見を教えてください」
と聞いたところ、「正気の沙汰ではない」
という意見が57.5%を占め、
その次に「別れる」という意見が14.5%
と穏やかではない結果になった。
この“儲かる気配”がなく、正気の沙汰ではない、
どうかしているお店をなぜやろうと思ったのだろうか。
それは、2013年9月28日に阿佐ヶ谷ロフトで行われた
「うんこ味のカレー単独ライブ」がきっかけだったという。
このイベントでしみけんは「カレーショップ志み津」
で店長としてカレー作りも行う、
イベントプロデューサーのおぱんぽんと出会った。
このイベントでは普通に食べられる
おいしいカレーになってしまい、
リベンジを果たすべく、
2015年4月3日からテレビ埼玉で放送された
「しみけんの脳みそツルツル野郎!!」
内でうんこ味のカレーを完成することに成功。
このうんこ味のカレーを一般の人に
体験してもらうことを考えたが、
イベント会場側からも「もう勘弁してください」
[ad#co-1]とNGが出たり、レトルトカレーの会社からも工場NGが出たり、
テレビ番組も7月末に終わってしまったりしたため、
多くの人に体験してもらう機会と、
新たな展開を模索した結果、お店を開くことになったそうだ。
同店は「おふざけのように思われるかもしれませんが、
究極の選択『うんこ味のカレーとカレー味のうんこ、
食べるならどっち?』
という子どもの頃からの疑問にきちんと本気でぶつかり、
取り組み、解決をさせていくということは
イノベーションにおいて重要だと考えています。
食べに行き、自分の足を使って疑問を解決する
経験をきちんとした人は、一つ一つの言葉に実感がこもり
、重みも出てくると思っています」と、
その意義を説明している。
なお、メニューはうんこ味のカレーのみで、
容器は便器型のお皿で提供。
サイズはスプーン3口程度の
「ちっせぇの」400円、スプーン7口程度の
「そこそこ」600円、そして容器いっぱいに入った
「でっけぇの」が1000円となっている。
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