最低いくら!?専業主婦になれる夫の年収!

最低いくら!?専業主婦になれる夫の年収!

2月21日、投信信託の新規設定ファンドに個人マネーが戻りつつある。都内で2009年11月撮影(2012年 ロイター/Yuriko Nakao)

若い女性に、専業主婦志望が増えてるらしい。
独身女性の3人に1人が、専業主婦になりたい、と思ってて、20代女性に限っては、なんと2人に1人という、統計まで…

 

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じゃあ、専業主婦になるために、夫の年収はいくら必要か?
ということを、少し考えてみたいと思います。

■男性の平均年収は約500万円

まず、男性の平均年収、これは502万円というデータがあり、まあ、キリのいいとこで、約500万円として、考えてみましょう。

ボーナスとの兼ね合いにもよるけど、この年収だと、月々の手取りは25~30万円、この年収で専業主婦をするとしたら、毎月の生活費は27~28万円までに、抑えたい感じですかね。

確かに、夫婦2人が普通に生活するだけなら、それで十分なんだけど、子どもがいれば、子育て関連費用に、何かの時のための保険料、教育資金の積立などがかかるわけで、

人生設計を考えながら、夫の年収500万円で、専業主婦をしようと思ったら、生活レベルは、節約を余儀なくされます、毎月の食費4万円、夫の小遣い月2万円、妻の小遣い月5千円、みたいな。

まあ、地域格差もあって、東京なんかで、夫の年収500万円台で専業主婦って、正直、かなりカツカツの水準、フリーター同士の同棲カップルでも、時給1200~1300円で、2人合わせた年収は500万円くらいになりますからね。

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逆に、地方は、住居費や生活費が安い分、同じ年収500万円の専業主婦世帯でも、比較的、余裕はありそうです。

 

男女別の平均年収グラフはこちら

男女平均年収

専業主婦になるかどうかのボーダーは、夫の年収700万円という試算です。
なので、年収600万円だと、専業主婦にはなれるけど、生活は厳しいという感覚は、間違っていなそう。

年収が上がれば徴収される税金の額も上がりますので、年収が600万あったとしても住宅のローンなどを抱えていれば「ギリギリ」のラインです。貯蓄も何とかできるけれど、本当にギリギリという感じだそうです。

とはいえ、手取りで20万あれば年間240万です。生活できそうじゃない?と感じますが、家賃がなければ生活は何とかできるかもしれません。将来的な面や、子どもの有無に関するなど、結婚をすればお金がかかることがいっぱい存在します。

「ギリギリだけど、大丈夫!」は、基本的に「大丈夫ではない」と考えたほうがよさそうです。世帯年収が700万近くいくと、安定した生活が送れるのではないでしょうか。

共働きでギリギリ生活できる!では厳しいことも・・・

共働きをした状態の試算で「ギリギリ生活できるね!」という結果が出た場合は、厳しい生活状況になることが考えられます。子どもを考えず夫婦二人の生活だとしても、老後の貯蓄などがまったくできない状態になります。

普通に生活するだけでお金はかかります。家電製品や車は消耗品です。意外と高価なものが10年ピッチで買い替えということが発生します。持ち家だったとしても修繕は必ず出てきます。つまり、それを補う貯蓄が必要です。

その日暮らしの生活は、結婚生活において大変厳しく、得てしてその経済状況で結婚を選ぶ必要があるのか?という答えが導き出される可能性のほうが高いです。お金がない状態になれば、心に余裕が持てなくなりピリピリした雰囲気の家庭になりやすいです。

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「愛さえさえあれば!」といいますが、お米を買うにはお金が必要なのです。無駄遣いをせず、ずっと先の将来を見据えて賢くお金を使える人は、性別問わずモテるでしょうね(笑)

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