世の中の賃金システムのトリックを暴きます。
「お金の為に働く。働いたからお金がもらえる」
あなたは
この言葉を聞いてどういう考えを持ちますか?
「お金の為に働く。働いたからお金がもらえる」
というロジックは世間で当たり前の常識だと信じられています。
あなたも子どもの頃から社会人の今に至るまで
社会の常識ルールとして
働けばお金がもらえると親や学校から
頭の中に刷り込まれたきたことでしょう。
でも、
「お金の為に働く。働いたからお金がもらえる」
という多くの人が常識だと考えているルールは
給与労働者の世界でしか通用しないルールです。
給与労働者の人口が地球上には圧倒的に多い為
あたかもこれが世界の常識のようにまかり通っていますが、
実はそれは、
地球人口の少数派であるお金持ちの世界では
全く正しくないルールです。
お金持ちはお金の為には働きません。
[ad#co-1]そして、
労働したからお金がもらえるとは考えていません。
「お金の為に働く。働いたからお金がもらえる」
この言葉は労働者を低賃金で働かせ続けて
彼らをラットレースの檻の中に閉じ込めておく為の
魔法の呪文である
と、お金持ち達は知っています。
なぜそうなのか?
実はこうしたルールを暗黙に設定しておかないと
企業が必要とする業務を
労働者達がきちんとこなしてくれなくなり、
そうなった場合、 企業が、国家が、
そしてお金持ちのみんなが困るし、
働けば来月お金をあげるよと約束しておけば
みんな奴隷のように低賃金でせっせと働いてくれるからです。
月給とか時給という給与のシステムは
保証付の報酬システムです。
仕事の生産性の優劣に関係なく
労働に対して一定の報酬が保証されているわけです。
では、投資の世界で
保証が付いている金融商品を見てみましょう。
例えば日本の銀行預金の金利なんかは
利回り0.04%と言った具合に
馬鹿みたいにリターンが低いですよね?
当然です。
なぜなら、ハイリターンはリスクからしか生まれず
保証を選択した時点で大部分の利益は放棄しないといけないから
です。
お金持ちはそのことを知っています。
「お金の為に働く。働いたからお金がもらえる」
この給与保証のマインド呪縛から
いつかは脱却しないと
あなたはいつまで経っても
資本主義社会において一生搾取され続ける
奴隷のまま終わってしまいます。
なぜなら、 あなたは
もっとも安売りするべきでないあなたの2つの武器を
これから永遠に安売りし続けることになるからです。
その2つの武器とは…
あなたの「時間」と「労働力」です。
なぜ1日は24時間で
誰にでも平等に与えられているのに
月収15万円の人
月収50万円の人
月収100万円の人
月収1000万円の人
このような不平等な収入格差が
世の中に生まれるのか?
なぜ1日12時間死ぬほど働いて
月収30万円しか稼げない人と
1日たった数時間の労働で
月収100万円以上稼げる人、
このような収入の大きな差が生まれてしまうのか?
その理由は
1日12時間死ぬほど働いて月収30万円しか稼げない人は
時間と労働力という人間の最も貴重な資源を
バナナの叩き売りと同じように
来月もらえる短期的なお金とトレードしている人だからです。
それに対して
1日たった1、2時間の労働で
月収100万円稼いでいるような人は
「時間」と「労働力」という人間の貴重な資源を
不労所得を生みだしてくれる「資産」の構築に使い、
その資産が生みだすレバレッジから
普通の労働者の何倍ものお金を得ているからです。
これがお金持ちの考え方です。
これがお金を生みだす真理なのです。
[ad#co-1]この真理が理解できないと
あなたはこれから何十年も
「時間」と「労働力」というあなたの最強の武器を
永遠に搾取され続ける奴隷となって働き続け、
労働者社会のラットレースから
これからもずっと抜け出すことができなくなります。
人生のステージを今と違う場所に変える為には
ステージごとの異なるルール、
労働者ステージのルールと
お金持ちステージのルールの違いについて、
つまりは、
世の中の本当の真理とは何であるか
を理解しないといけないのです。
真理1:
お金とは 「資産」と「レバレッジ」から生みだされるものであり、
元来は労働から生み出されるものではない。
真理2:
あなたの「時間」と「労働力」は
本来、資産を作る為に存在しているものである。
この2つの真理です。
資産×レバレッジ
資産×レバレッジ
資産×レバレッジ…
明日からこのフレーズを鏡に向かって
毎朝自分に語りかけてみてください。
そうすれば遅かれ早かれ、
あなたも
必ずお金持ちの世界の住人になれます。
思い立ったが吉日。
今日この瞬間から
ラットレースから抜け出す決心をして下さい。
常識を疑い真実を探してください。
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