水分不足・ミネラル不足 | 夏バテの原因
[ad#co-1]身体の中から熱を逃がすために身体は汗をかこうとしますが、そのためには当然もとになる水分が必要です。
うまく汗をかいて身体の中から熱を放出しないと、身体が高温のままになってしまい不調をきたしてしまいます。
汗をかかないと身体の熱が逃げて行かない
夏場の日本ではなにもしてなくても1日1~3リットルの汗をかくと言われています。単純にこれだけの水分を摂らないと身体によくないわけです。
放っておくと頭痛や鼻水、むくみなどが起き、さらに進むと下痢や嘔吐などの症状が出てしまうこともあります。
汗と一緒にミネラル分も出ていく
また、うまく汗をかくことが出来ても、汗と一緒にナトリウム(塩)・カルシウム・カリウム・マグネシウムなどのミネラルも出ていきます。
汗の99%は水分ですが、例えば汗の0.5%がナトリウムだとすると、1日に5~15グラムのナトリウムが身体から出ていってしまっていることになります。
健康な日本人が必要とされる食塩は1日に10グラム未満とされていますが(高血圧の方など身体の状態によって異なります)、それ以上の塩分が身体から出ていることになります。
水分しか補給していないと、ミネラル不足でめまいなどの症状が出ることがあります。特に急な脱水症状の場合には、ミネラル分が含まれているスポーツドリンク・麦茶などを飲むのが良いとされています。
野菜や果物もおすすめです
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