お金持ちが当たり前に実践している3つの習慣
お金持ちは、なぜお金持ちなのか。
どのような習慣を身につければ、お金持ちになることが
できるのか。誰もが一度は頭に思い浮かべたことのある疑問
ではないでしょうか。
『The Money 7つの原則 ~私たちは幸せなお金持ちに
なるために生まれてきた~』(サンクチュアリ出版/刊)
の著者である竹井佑介さんは、自身がお金を手に入れていく
過程で、最も変わったのは、お金に関する習慣だといいます。
ここでは、お金持ちが当たり前に実践している習慣をご
紹介しましょう。
[amazonjs asin=”4861136008″ locale=”JP” title=”The Money 7つの原則 〜私たちは幸せなお金持ちになるために生まれてきた〜”]■モノを捨てる代わりに、部屋を広くする
竹井さんがこれまでに接してきた成功者やお金持ちは、
ほぼ例外なく部屋がきれいに整理整頓されていたといいます。
しかも、巷でいわれるような「モノを捨てる」整理法だけでは
ない意外な方法を使うそうです。では、どのようにしてモノを
捨てることなく部屋をきれいな状態に保っているのでしょうか?
方法はシンプルです。それは引っ越しを何度も行い、
どんどん部屋を広くしていくというもの。
つまりオフィスであれ自宅であれ、
「今よりも広い部屋に引っ越すんだ!」という気概を持つことで、
金銭的な豊かさがついてくる可能性が高まるのです。
特に10代、20代の若者にはそうあって欲しいとのこと。
■お財布のなかに領収書を入れない
お金持ちのお財布の使い方には、ある共通点があるそう。
それは、「お財布のなかに領収書を入れない」ということです。
竹井さんの言葉を借りれば、領収書は「お金が出ていく」
エネルギーを持っており、逆にお金やクレジットカードは
「入ってくる」エネルギーを持っています。
つまり、プラスとマイナスのエネルギーがぶつかり
合ってしまうため一緒にはしないとのこと。
[ad#co-1]お財布のなかには領収書を入れないのが正しい使い方なのです。
■「与えて、忘れる」ことを徹底する
「Give and Take」や「Give and Give」という言葉は誰しも
聞いたことがあるでしょう。しかし竹井さんが提唱するのは
「Give and Forget」。つまり「与えて忘れる」。
自分が与えたことに見返りを求めないという発想が大事だと
いいます。見返りを求めることは心が貧しい証拠。
そうすることで、相手の反応が自分の期待と違っていても
イライラしない、むしろ自分の行動の改善点を見いだそう
とする等、いいこと尽くめだといいます。
いかがでしょうか。どれも、ちょっとした発想の転換さえ
あれば、実行可能なものばかりではないでしょうか。
お金持ちが実践している習慣をやってみることが、
経済的な豊かさに近づく大きな一歩になるはずです。
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