医者の仕事がなくなる?!IBMが膨大な医療画像を人工知能「ワトソン」に追加
画像分析のような分野は人間がやるよりも
人工知能にやってもらったほうが見落としがなさそう。
画像分析後の総合的な診断は人間の医師がやるとして、
腫瘍などの「異変の発見」
にはとても役立つんじゃないかと思う。早期発見の鍵になれば。
人工知能があなたの病気の解析を助けます。
コグニティブ・コンピューティングで
世界的に有名なIBMの人工知能「ワトソン」
がさらにパワフルになります。
今週IBMは医療画像の会社である
[ad#co-1]「Merge Healthcare」を10億ドル(約1200億円)
で買収したと発表しました。
これまでもワトソンはアメリカの人気クイズ番組で
新しい料理のレシピを考案したり
と数々の活躍をしてきました。
IBMはさらなるステップとして画像認識に力を入れていて、
膨大な医療画像の分析と病歴や治療、
投薬計画の情報とを組み合わせて診断の手助けをします。
今の医療では治療をする医者と
画像を読む放射線科医が分担して
判断していることも多いですが、
ワトソンが両方とも膨大な情報を
[ad#co-1]解析し判断できるとなるとすごいブレークスルーですね。
医者の仕事も変わりそうです。
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