6月23日のイギリスEU離脱により東京市場では、
日経平均が1000円以上も下落し、ドル円は一時99円台まで下落するなど、
ややパニック的な動きとなった。
24日の欧米市場でもリスク回避の動きが強まり、
ダウ平均は610ドル安となるなどしたが、肝心のロンドン株式市場はいったん急落したものの、
英国の通貨ポンドも急落したことで輸出株などが買われて、こちらは下げ幅を縮小させた。
ただし、27日のロンドン株式市場は続落となっていた。
ポンドの価値が31年前の水準まで低下、
2兆ドル(約200兆円)
しかし、株価の値上がりをみせている企業もある
テスラモーターや山崎パン、カルビーなどは値上がり
英国のEU離脱により、たとえば英国の信用が大きく低下し、
英国債が売られるようなことも考えづらく、英国債は買い進まれていた。
27日にS&Pは英国の最上位トリプルA格付けを2段階引き下げ、A
Aとしたがこれにより英国債への影響も限定的ではなかろうか。
■【EU離脱】えっ今さらその言葉をググるの? 離脱に投票し後悔する人たち
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Googleトレンドによると、開票結果が判明した翌朝、
さらに開票結果が公式に伝えられてから、
そして結論は離脱に投票した人は後悔している、と結んでいます。
情報が無料で取れる時代になったことで
情報の価値を読み取る判断力とスピードが問われる時代になった
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