絶対に付き合ってはいけない3大職業とは?
「絶対に付き合ってはいけないオトコの3大職業」
というのを知っていますか?
その職業とは、バンドマン・役者・芸術家です。
なにを隠そう、筆者も若かりし頃に
売れないバンドマンとして活動をしていましたから、
なんとなくその理由は想像がつきます。
しらべぇの男性読者にも
バンドマン・役者・芸術家の方々がいるでしょうし、
女性読者でも「一体なぜ絶対に付き合ってはいけないのか?」
と興味を持つ方がいらっしゃいますよね?
今回、筆者があれこれ手をつくし、
バンドマン・役者・芸術家と付き合った経験がある
女性にコンタクトを取って話を聞いてみたので、
彼女たちのぶっちゃけトークを紹介していきましょう。
■バンドマン:誕生日に自作の歌を聞かされてドン引き…(28歳・Kさん)
「10代の頃、ライブハウスに通うのが趣味で、
当時ファンだったアマチュアバンドのボーカル
と付き合うようになりました。
彼は、『オレは絶対売れるから!』が
口癖でろくにバイトもせず、
家に引きこもって曲作りをしてばかり。
お金がないのはわかってたけど、
私の誕生日に『世界にひとつだけのプレゼント♪』
と言って自作の歌を歌われたときはドン引きしました。
オリジナルソングというより、自作の歌。
詞も曲もクオリティが低くて、
これだから売れないんだなって思いました。
当たり前ですが、別れた後はライブにも行かなくなりましたね。
好きなバンドとは一定の距離を保つことが必要だと学びました」
[ad#co-1]■役者:舞台のチケットを売るのを手伝わされた…(33歳・Eさん)
「飲み会で知り合って付き合った人が舞台役者。
ちょっとイケメンだったし、
私からアタックしちゃったんだけど、
今となっては後悔しています。
お金がないから毎日同じ服を着てるし、
デートはもっぱら彼の家。
『たまにはおでかけしようよ!』と誘っても、
『お金ないから無理』の一点張り。
お金がないことを知ってるから
私がご飯をご馳走しようとしても、
変にプライドだけは高いから、遠慮して結局家でコンビニ飯。
舞台役者って、公演の集客が大変じゃないですか?
チケットを売るのを手伝わされて、
もうダメだと思って別れました。
ことあるごとに「いつか有名になる」
と言ってたけど、まだ売れないままだと思いますよ。
もう興味ないけど」
[ad#co-1]■芸術家:売れない奴はアーティストを名乗るな!(30歳・Oさん)
「美大の同級生と付き合っていました。
卒業後、私は芸術とは関係ない会社に就職したけど、
彼はアルバイトをしながら作品づくりをしたり、
たまに個展を開いたり、芸術家を夢見ていました。
『アーティストは個性的じゃないといけない』
と勘違いをして、変な髪形、変なファッションをしてるから、
友達にも紹介できない。
友だちは飲み会に彼氏を連れてくるのに、
私だけひとりなんですよ?
彼氏がいないならまだしも、いるのにひとり。
つらいし、恥ずかしかったなぁ……。
彼はアーティストを気取ってましたけど、
売れない奴はアーティストじゃない。
本物のアーティストに失礼ですよ」
元バンドマンとしては、耳の痛い話ばかりです。
冒頭で3大職業と書きましたが、
厳密にはバンドマン“志望”、
役者“志望”、芸術家“志望”の男ですね。
全てに共通するのが、お金がない、勘違い、
夢見がちということ。
もちろん、なかには有名になって成功する人もいますが、
割合としてはひとつまみ以下。
[ad#co-1]バンドマン志望、役者志望、芸術家志望の男が語る“夢”は、
話半分どころか、
百分の一ぐらいに受け止めたほうがいいのかもしれません。
そのうえで続いていく恋愛は、とても素敵だと思います。
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