南米アルゼンチンの肝臓移植財団が5月20日に
動画投稿サイトのユーチューブで公開した高齢の男性と
愛犬が題材の臓器提供の啓発広告動画が全世界に大きな感動を
与えている。5月25日付英紙デーリー・メール(電子版)によ
ると、これまでに2000万人以上が視聴するなど、
世界規模で大きな注目を集めている。
愛犬と2人暮らしの高齢の男性が自宅で倒れ、病院に運ばれる。
病院の外で何日も待ち続ける犬。ある日、車いすの若い女性が犬
の前に現れる。その女性に犬が嬉しそうに駆け寄る。なぜか。
男性は死後の臓器提供に同意しており、彼の臓器はこの女性に
移植された。犬は主人の匂いを忘れていなかったのだ…。
最後に「臓器提供者になりましょう」の文字。
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